’18/01/05 平成30年新年交礼会を開催しました

行事名:平成30年新年交礼会
開催日:平成30年1月5日(金)
開催場所:新札幌アークシティホテル
開催内容:

新年交礼会の様子
挨拶する伊藤会長

 北野地区町内会連合会は1月5日(金)、平成30年新年交礼会を新札幌アークシティホテルで開催しました。
 各町内会の役員や地域の福祉、青少年育成などの団体代表者ら81名が参加し、新年のあいさつを交わし、親睦を深めました。

来賓挨拶する高橋清田区長

 伊藤昭夫北野町連会長が主催者挨拶に立ち、「モノや生活が豊かになった半面、地域では高齢化、町内会の担い手不足、人間関係の希薄化等が取りざたされています。こうした問題について、地域の町内会、町連、諸団体が一体となり、さらに若い人たちも入れて取り組み、地域コミュニティーの機能を取り戻しましょう」と述べました。
 また、伊藤会長は地下鉄延伸や清田警察署の設置などにも言及し、「将来、実現する可能性があると信じます」と述べ、都市機能の充実を求めました。

初春寿甚句で新年を祝う

 この後、高橋彰清田区長が来賓あいさつを行い、笹出昭夫町連顧問(札幌市政功労者)の音頭で乾杯し、祝宴に入りました。
 祝宴では、上北野町内会の高野實会長らが「初春寿甚句」を披露し、新年のめでたい席を盛り上げました。

’17/12/02: 第29回北野地区青年音楽のひろば

行事名:第29回北野地区青年音楽のひろば
開催日:平成29年12月2日(土)
開催場所:北野小学校(清田区北野3条2丁目)
開催内容:

北野小学校の元気な太鼓で音楽会スタート
オープニングは清田ダンスキッズ、きよっち、池田屋ミュージックの歌と踊り

 北野地区の児童生徒たちが、地域の人たちの前で合唱や演奏を元気いっぱいに披露しました。
 この催しは、音楽を通して子供たちの健全育成と地域の交流を促進しようと、北野地区町内会連合会と北野地区青少年育成委員会が毎年この時期に開催しているもので、今年で29回目となる北野地区の名物恒例行事です。

北野台小学校 合唱
札幌北野少年少女合唱団
北野台中学校合唱部
北野平小学校 器楽演奏
北野平小学校 金管演奏

 オープニングは清田区20周年コーナー。池田屋ミュージックと清田ダンスキッズ、そして「きよっち」も加わって「きよっちいちばんの笑顔」などを歌い、踊りました。

北野中学校吹奏楽部

 そしていよいよ音楽会が始まりました。はじめは、北野小学校の伝統の太鼓演奏。続いて北野台小学校の合唱、札幌北野少年少女合唱団の合唱、北野台中学校の合唱、北野平小学校の器演奏と合唱が披露されました。
 前を向いて一生懸命歌う子供たちの姿、とても良かったです。
 会場は、出演する児童生徒と地域の人たちでいっぱい。1曲終わるごと温かい拍手が送られました。

清田高校吹奏楽局

 休憩を挟んで後半は、北野台平小学校の金管バンド演奏、北野中学校吹奏楽部と清田高校吹奏楽局の演奏が行われました。
 北野中学校は「悲しき天使」と「君の瞳に恋してる」の2曲を演奏。シニア人には懐かしい名曲で、中学生たちが見事に演奏しました。
 清田高校は、ジャズのビッグバン演奏を披露。指導者の斎藤啄さんがノリノリの指揮で会場を沸かせました。

全体合唱「ふるさと」で感動のフィナーレ

 最後に、高橋彰清田区長と会場の全員で「ふるさと」を合唱、感動の幕となりました。
 出演した子供たちは、この日の晴れ舞台のために一生懸命仲間と共に練習してきたことでしょう。その成果が存分に発揮され、地域の人たちも温かく見守った音楽会でした。

あいさつする伊藤町連会長
たくさんの子ども、地域の人が参加

11/05: 第17回北野福祉まつり

行事名:第17回北野福祉まつり
開催日:平成29年11月5日(日)
開催場所:北野連合会館、北野児童会館
開催内容:

車いすダンスに町連の高木副会長も参加、華麗に踊る
カーリンコンに挑戦

 第17回北野福祉まつりは、北野地区福祉のまち推進センターが、地域のつながりを強め、地域の福祉を身近に考えてもらおうと、毎年開催しているもので地域住民約360人が来場しました。

バルーンアートづくり

 今年は、子どもから高齢者まで幅広い世代で楽しめる「カーリンコン」というゲームが紹介され、カーリングに似たゲームを楽しみました。ゴルフゲームや紙相撲など子供が楽しめるゲームもたくさん用意され、子どもたちも数多く参加しました。

人気の健康チェック

 また、車いすダンスの会「ハーモニー」によるダンスが披露されました。車いすに乗った方と立ち役の方がペアとなり、タンゴやルンバなどを華麗に踊りました。北野地区町内会連合会の高木副会長も車いすダンスに挑戦。「お昼に少し練習したのですが、難しかった。社交ダンスをやっているので、何とかやれました」と話していました。髙木副会長さん、お疲れ様でした。

物忘れチェック

 続いて、社会福祉法人栄和会総合施設長の瀬戸雅嗣さんが「コミュニケーションを学ぼう」と題して記念講演しました。地域の福祉は、地域のつながりがあってこそ。その基礎となるのは、人と人とのコミュニケーションですよね。とてもためになるお話でした。
 このほか、会場では骨密度測定や物忘れ診断などの健康チェックや北野ゆめの会の布絵本展示、手作り作品販売、福祉施設作品販売などもあり、来場者でにぎわっていました。

子供に人気、ゴルフゲーム

 臨時のレストラン「きたの」や喫茶「ナナカマド」、甘味処「峠の茶屋」などもオープンし、食事やコーヒーを飲みながら地域の人が交流しました。
今年も北野中学校と北野台中学校の生徒20人が、ボランティアとして準備や当日の運営に携わりました。中学生たちにとっても、いい経験になったことと思います。

ちびっ子コーナー

 福祉祭りの最後は、恒例のお楽しみ抽選会。特賞はお米5キロ。番号が読み上げられるごとに客席から歓声が沸き起こりました。そして最後に、みんなで「明日があるさ」を大合唱して、たくさんの笑顔の中で終了しました。

中学生ボランティアが活躍
講演する瀬戸さん

 

 

10/14: 北野まきば町内会の防災訓練

行事名:北野まきば町内会の防災訓練
開催日:平成29年10月14日(土)
開催場所:北野まきば公園
開催内容:

まきば公園に続々避難する訓練参加者
町内に避難を呼びかける町内会広報車

 北野まきば町内会は、大地震が発生し地域の住宅が全壊・半壊する被害が多数発生したと想定した防災訓練を行いました。
 札幌圏で懸念されている月寒断層による直下型地震が発生し、清田区全域で震度6強の揺れが起きたと想定。

消火器を使った初期消火訓練

 町内会は直ちに、まきばサロン(北野6条1丁目)に災害対策本部を設置、関係機関との連携や避難情報の収集、全352世帯への早期避難の呼びかけなどの訓練を行いました。

歩けない人を運ぶ訓練

 また、町内のまきば公園(北野6条1丁目)に一時避難所を開設、町内会の広報車が高齢者らに避難を呼びかけました。
 まきば公園では、避難してきた高齢者らを対象に、消火栓を使った初期消火訓練や、応急措置と避難者搬送の訓練を行いました。一連の訓練は、清田消防署や北野まちづくりセンターなど関係機関も協力して実施しました。

まきばサロンに開設した町内会災害本部

 北野まきば町内会は、もともと町内会活動の活発な町内会です。こうした防災訓練を行うことで、さらに地域住民同士がつながり、安心安全なまちづくりが促進されるものと期待されます。

10/29: 北野中学校吹奏楽部 第9回定期演奏会

行事名:北野中学校吹奏楽部 第9回定期演奏会
開催日:平成29年10月29日(日)
開催場所:北野中学校体育館
開催内容:

定期演奏会の風景
見守る父母、友人、地域の人たち

 今年の奏楽部部員は43名。夏休み以降、この日の演奏会を目指して猛練習してきたそうで、定期演奏会はその成果を発表する場となります。

演奏する部員たち

 第1部は、2年生と3年生による演奏で、8月の札幌地区吹奏楽コンクールで演奏した「とうりゃんせカプリッチョ」や、勇ましい行進曲「ナイルの守り」などを、井上孝先生の指揮で堂々と演奏しました。
 第2部は、1年生も含めた全員演奏。そろいの青いTシャツ姿になり、おなじみの「踊りあかそう」と「アラジン」メドレーを軽快に演奏しました。

演奏する部員たち

さらに、NHKテレビ「小さな旅」テーマ曲の「光と風の四季」を演奏し、美しいメロディーを見事に会場に響き渡らせていました。

3年生たち。在校生から花が一人ひとりに贈られた

 第3部は、坂本冬美さんの「あばれ太鼓」「また君に恋してる」「夜桜お七」3曲のメドレー。演歌の世界を中学生たちが吹奏楽で見事に表現していました。会場に来ていた大人の方で感激した人も多かったのではないでしょうか。
 最後は、おなじみの「ルパン三世」のテーマ。さらにアンコールの声もかかり、1曲演奏。会場に詰めかけた保護者や友人、地域の人たちも納得の表情でした。今年も音楽の楽しさを満喫させてくれた定期演奏会でした。

挨拶する井上先生
パフォーマンス演奏
フィニッシュ

07/22:第27回北野ふれあい夏まつり(動画)

行事名:第27回北野ふれあい夏まつり(動画)
開催日:平成29年7月22日(土)13:00~20:25
開催場所:あしりべつ川「北野ふれあい橋」左岸河川敷地
開催内容:

「07/22:第27回北野ふれあい夏まつり」のブログ

09/30: 北野地区防災訓練

行事名:北野地区防災訓練
開催日:平成29年9月30日(土)
開催場所:北野中央公園(清田区北野5条4丁目)
開催内容:

バケツリレー消火訓練

 北野地区町内会連合会が初めて主催した、北野地区防災訓練が9月30日(土)、北野中央公園で行われました。地域住民ら約200人が参加し、さまざまな防災体験を行いました。

棒と毛布で簡易担架をつくり人を搬送する訓練

 清田区内では毎年9月1日の「防災の日」ごろに、区全体の防災訓練は行っていますが、北野町連は多くの人に訓練を体験してもらおうと、今回、初めて町連独自の防災訓練を企画しました。

土のう積み訓練

 訓練には、北野地区の各町内会をはじめ、清田消防署北野出張所、清田消防団北野分団、社会福祉協議会、北野福まち、日赤奉仕団北野分団などから多くの人が参加しました。
 参加者は、土のう積み訓練や、防災資材の取り扱い訓練、災害被害者の救出訓練、バケツリレーなどの消火訓練、災害時に役立つロープ結束訓練、負傷者への救護訓練などを消防署員や消防団員らの指導で体験しました。

ロープ結束訓練

 救出訓練では、ぼっこと毛布だけで簡易担架をつくる訓練も行い、参加者は「これはいざという時に役立つね」と話し合っていました。
 また、「わあっ、大変だ、火事だぞ」「中に人がいる。今助けるぞ」などと大きな声を出して本番さながらの演技をする人までいて、「迫真の演技だ」などと笑い合う一幕もあり、地域の人同士和気あいあいと訓練に取り組んでいました。
 最後に「炊き出し訓練」で作られた非常食と防災グッズを受け取って訓練は終了しました。

応急救護訓練

 万一、地震や洪水など大災害が起きた際、地域の人同士が顔見知りであることはとても重要なことのように思えます。それが結局、災害に強い地域の力なのだと思います。その意味で、今回のような取り組みを通じて地域のつながりが深められるということは素晴らしいことだと感じました。

会場は北野中央公園
災害時の簡易トイレ
炊き出し訓練
これが非常米

09/03:第16回清幌園まつり

行事名:第16回清幌園まつり
開催日:平成29年9月3日(日)
開催場所:特別養護老人ホーム「静幌園」(北野7条4丁目)
開催内容:

中庭で楽しむ人たち
館内もこのにぎわい
カラオケ大会で熱唱

 清田区北野の特別養護老人ホーム「静幌園」で、第16回清幌園まつりが行われました。
 館内や中庭でさまざまな催しが企画され、お年寄りとその家族、地域の人たちが楽しい時間を過ごしました。
 今年のテーマは「和気あいあい」だそうで、会場には多くの笑顔がありました。
 緑の芝生の中庭に特設ステージが設けられ、ピアノ演奏や利用者と職員によるのど自慢大会のほか北星学園大学アカペラサークル「ポラリス」や清幌園職員バンドの演奏もありました。
 男性職員2人によるピンクレディの仮装パフォーマンスもあり、盛り上がりました。
 この日は、館内においしい屋台の店が勢ぞろい。生寿司、焼きそば、焼き鳥、おしるこ、ビール、ジュースなどおいしい物を食べたり飲んだりしながら、皆さん楽しく談笑していました。

おいしいものがいろいろ
焼き鳥を焼いています