行事名:平成23年度「少年の主張」石狩地区大会
開催日時:2011年7月20日(水)13:30~16:00
開催場所:北海道赤れんが庁舎2階2号会議室
主催:北海道石狩振興局
開催内容:
「少年の主張」には初めて参加しました。
石狩地区大会では、札幌市を除く7市町村から推薦のあった
中学生の代表が、日常生活や学校生活で体験したこと、日頃
考えていること、大人に対する思いなど、自由なテーマで少年
らしいユニークな発想の発表が行われました。
久しぶりに聴いて感動しました!
北海道石狩振興局保健環境部梅田部長からの開会挨拶
1・命の大切」さ
新篠津村立新篠津中学校 3年生 石川 羽菫
2.二つの夢
北海道札幌盲学校中学部 3年生 越智 美月
3.野球から学んだこと
当別町当別中学校 3年生 小出 凌
4.感謝の気持ち
石狩市立聚富中学校 3年生 中達 優香
5.国際交流を身近なものに
千歳市立千歳中学校 3年生 村谷 紫陽花
6.人のために自らが
恵庭市立柏陽中学校 3年生 田中 千晶
7.坂本龍馬と今の私たち
北広島市立東部中学校 3年生 向原 未帆
日ごろ考えていることを、限られた時間の中で堂々と
発表している姿に感銘を受けました。
北海道盲学校中学部の越智さんは、目が見えない中
でも完璧に発表していました。
最優秀賞は、恵庭市立柏陽中学校 田中千晶さんに
決定しました。おめでとうございます。
平成23年度「少年の主張」全道大会でも頑張って
下さい。
«結果講評»
人のために奉公することで自分自身を成長させた。
ゴミ拾いをする近所の方にごく自然に話しかける件
の部分は、形ではなく視点を押し付ける訳ではなく、
また、拾ったゴミの量や、募金の額ではなく、大事
なのは行動を起こすこという田中さんの言葉からは
本来の意味でのボランティア精神が感じられました。
経験した活動を紹介する中で、ボランティアは人の
和をつくり、人の和からぬくもりのある社会をつくり
上げていくことを実感させてくれる、文章表現力に
も魅力を感じました。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
赤れんがの愛称で親しまれrている北海道庁本庁
舎は、1888(明治21)年にアメリカ風の
ネオ・バロック様式で建てられました。
日本の明治期を代表する建物とともに、緑豊かな
前庭は札幌市のオアシスとなっています。
庁舎の北川には「開拓使本庁舎跡」を示す石碑
が立っています。
また、内部は北海道の古文書などが収蔵された
北海道立文庫館として一般開放されています。
前庭の池では鴨と錦鯉が
仲良く泳いでいました。
前庭の「北の母子像」