11/05: 第17回北野福祉まつり

行事名:第17回北野福祉まつり
開催日:平成29年11月5日(日)
開催場所:北野連合会館、北野児童会館
開催内容:

車いすダンスに町連の高木副会長も参加、華麗に踊る
カーリンコンに挑戦

 第17回北野福祉まつりは、北野地区福祉のまち推進センターが、地域のつながりを強め、地域の福祉を身近に考えてもらおうと、毎年開催しているもので地域住民約360人が来場しました。

バルーンアートづくり

 今年は、子どもから高齢者まで幅広い世代で楽しめる「カーリンコン」というゲームが紹介され、カーリングに似たゲームを楽しみました。ゴルフゲームや紙相撲など子供が楽しめるゲームもたくさん用意され、子どもたちも数多く参加しました。

人気の健康チェック

 また、車いすダンスの会「ハーモニー」によるダンスが披露されました。車いすに乗った方と立ち役の方がペアとなり、タンゴやルンバなどを華麗に踊りました。北野地区町内会連合会の高木副会長も車いすダンスに挑戦。「お昼に少し練習したのですが、難しかった。社交ダンスをやっているので、何とかやれました」と話していました。髙木副会長さん、お疲れ様でした。

物忘れチェック

 続いて、社会福祉法人栄和会総合施設長の瀬戸雅嗣さんが「コミュニケーションを学ぼう」と題して記念講演しました。地域の福祉は、地域のつながりがあってこそ。その基礎となるのは、人と人とのコミュニケーションですよね。とてもためになるお話でした。
 このほか、会場では骨密度測定や物忘れ診断などの健康チェックや北野ゆめの会の布絵本展示、手作り作品販売、福祉施設作品販売などもあり、来場者でにぎわっていました。

子供に人気、ゴルフゲーム

 臨時のレストラン「きたの」や喫茶「ナナカマド」、甘味処「峠の茶屋」などもオープンし、食事やコーヒーを飲みながら地域の人が交流しました。
今年も北野中学校と北野台中学校の生徒20人が、ボランティアとして準備や当日の運営に携わりました。中学生たちにとっても、いい経験になったことと思います。

ちびっ子コーナー

 福祉祭りの最後は、恒例のお楽しみ抽選会。特賞はお米5キロ。番号が読み上げられるごとに客席から歓声が沸き起こりました。そして最後に、みんなで「明日があるさ」を大合唱して、たくさんの笑顔の中で終了しました。

中学生ボランティアが活躍
講演する瀬戸さん

 

 

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