’18/05/19: ヤマメの稚魚1万匹 今年もあしりべつ川に放流

行事名:ヤマメの稚魚1万匹 今年もあしりべつ川に放流
開催日:平成30年5月19日(土)
開催場所:北野ふれあい橋近くのあしりべつ川(厚別川)
開催内容:

 ヤマメの稚魚1万匹の放流を、今年も地域の子供たちの手で行いました。

テープカット

 これは、あしりべつ川を「故郷の川」として子供たちに親しんでもらおうと北野地区町内会連合会が昭和58年(1983年)から毎年行っているもので、今年で36回目。

挨拶する小角武嗣清田区長

 ヤマメはきれいな川に住むといわれ、この活動は「あしりべつ川をいつまでもヤマメが住む清流にしたい」という私たちの思いが詰まった行事でもあります。
 今年も北野地区青少年育成委員会と北海道山女魚を守る会の共催で行いました。
 ヤマメは、この日早朝、喜茂別町のヤマメ養殖場から運んできたものです。前日からの雨が止み、多くの子供たちが会場に集まって来ました。
 子どもたちは持参のバケツにヤマメの稚魚を入れてもらい、川岸から次々と稚魚を放流しました。

’18/02/18: 雪と遊ぼう218

行事名:雪と遊ぼう218
開催日:平成30年2月18日(日)
開催場所:吉田川公園(豊平区月寒東3条19丁目)
開催内容:

参加した子供たちと地域の人たち
元気に滑る男の子

 雪のスロープでチューブ滑りを楽しむ「雪と遊ぼう218」が、清田区と豊平区の境にある吉田川公園で今年も開催されました。

わぁ、どこに行くの?

 北野地区の元気な子供たち約50人が参加、思いっきり冬を楽しみました。

ヤッホー!

 この催しは、北野地区町内会連合会と北野地区青少年育成委員会が平成23年から毎年行っているもので、今年で8回目となりました。

滑った後は上までチューブ運び

 チューブ滑りは、吉田川公園の斜面を利用した長さ50メートルの本格的な特設コースで行いました。この日朝早くから、青少年育成委員の人たちが造った自慢のコースです。

 子どもたちは未就学の部、低学年の部、高学年の部の3つに分かれ、滑る速さを競いました。見事に滑り落ちる子もいれば、バランスを失って転倒する子供もいて、会場は笑いと歓声に包まれました。

 チューブ滑りのほかにも、雪中に埋めたお菓子を探す「雪中宝探し」ゲームも行われ、子どもたちは雪まみれになって。冬を楽しみました。

会場の吉田川公園

 お昼になると、近くの朝日ヶ丘町内会(清田区北野4条1丁目)に移り、表彰式を行ってチューブ滑りの健闘をお互いに称え、あったかいうどんを食べました。

’18/01/20: 北野地区新春子どもかるた大会

行事名:北野地区新春子どもかるた大会
開催日:平成30年1月20日(土)
開催場所:北野連合会館(清田区北野4条2丁目)
開催内容:

かるた大会の様子
開会式

 北野地区新春子どもかるた大会が北野連合会館で開催され、約40人の子どもたちが元気に参加、下の句かるたで熱戦を繰り広げました。
 この催しは、北野地区町内会連合会が北野地区青少年育成委員会と共に毎年1月に開催している年中行事です。

白熱した戦い

 百人一首かるたは、道外では上の句を読んで下の句の札を取りますが、北海道では伝統的に下の句を読んで下の句の札を取るのが一般的です。
 北海道独特のこの下の句かるたを子供たちに伝承するとともに、地域の子供たちの交流を図ることが、かるた大会の目的です。
 大会は1チーム3人で構成し、高学年と低学年のそれぞれ6チーム、計12チームが参加しました。トーナメント方式で競いました。

朗々と読み上げる読み手

 地域の年配の方たちが朗々と下の句を読み上げると、子どもたちはさっと手を伸ばし、木札を取っていました。児童会館で日ごろ練習している子供たちは、さすがに札を取るのが速いですね。審判の大人たちから「速いなあ」という声が上がりました。
 大会が終わると、スタッフの方がつくったあったかいうどんをみんなで食べて、熱戦を振り返りながら交流しました。